1988-03-22 第112回国会 参議院 内閣委員会 第2号
その前身は昭和二十二年に米大統領命令により設置された原爆障害調査委員会であります。 同研究所では、理事長から業務の概況説明等を受けた後研究所内を視察し、各研究の成果等について説明を受けました。 以上、今回の調査の概要について御報告申し上げます。
その前身は昭和二十二年に米大統領命令により設置された原爆障害調査委員会であります。 同研究所では、理事長から業務の概況説明等を受けた後研究所内を視察し、各研究の成果等について説明を受けました。 以上、今回の調査の概要について御報告申し上げます。
出席の参考人は、米国原爆障害調査委員会アソシエィテッド・ディレクター中泉正徳君であります。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。本日は、御多用中にもかかわらず、当委員会の法律案審査のためわざわざ御出席を賜わりまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げる次第であります。
ープ課長) 鈴木 嘉一君 労働基準監督官 (労働基準局労 働衛生課長) 加藤 光徳君 労働基準監督官 (労働基準局労 災補償部補償課 長) 岩沢 克男君 労働基準監督官 伊集院兼和君 参 考 人 (米国原爆障害 調査委員会
すなわち放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律案につきまして、東京慈恵会医科大学教授樋口助弘君、慶応大学助教授山下久男君、株式会社科学研究所研究員山崎文男君、米国原爆障害調査委員会中泉正徳君、以上の方々を参考人と決定し、その意見を聴取いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
米国は、いち早く原爆障害調査委員会、すなわちABCCなるものを設置して、市内に広大な施設を持ち、わが国の厚生省の協力のもとに、一箇年数億円の経費を使つて、被爆者の症状調査、健康管理を行つて、原爆症の診断治療の基礎をつくりつつあつて、治療上有益な示唆を与えてはおりますが、いわば患者は研究の材料にされるにとどまり、かんじんな治療自体には手を染めていないのであつて、われわれ予期に反した遺憾千万な事実を見まして
それから原子爆彈の調査研究所の長崎で使つている建物についてでございますが、これは只今御指摘のありましたように、長崎県の教育会が作りました教育会館を長崎の原爆障害調査委員会が使つているわけでございます。